<動画>死んだネズミが空を飛ぶ「ラット・コプター」 新しい弔いの形に衝撃

オランダの少年・Pepijn君が、死んでしまった最愛のネズミで「ラット・コプター」を作りユーチューブで公開し、話題となっている。
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この「ラット・コプター」の制作に協力したのはオランダの発明家・Arjen Beltman氏とBart Jansen氏。以前にも死んだ猫やガチョウなどをプロペラで飛ばし、発表している。
この動画で空を飛んでいるネズミ・Ratjetoe(オランダ語でラタトゥイユ)はガンを患い死んでしまったそうだ。Pepijn君はRatjetoeとずっと一緒にいたいと願い、たまたま知っていた2人の作品を思い出し助けを求めたという。
Pepijn君は英ニュースサイト・Newsbeatのインタビューで「彼を本当に愛してたんだ。僕に抱き寄せられるのが大好きで、いつも服の中に隠れてたよ」と思いを語っている。
「人は空を飛びたいという願望を持っている。空を飛ぶ動物がもっと増えてもいいんじゃないかな」とBeltman氏は持論を展開している。