陣内智則、不倫について「仕方がないこと」 昼ドラで“浮気される”夫役に意味深発言
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フジテレビ系昼帯ドラマ『シンデレラデート』の制作発表記者会見が14日東京都内で行われ、主演の星野真里、共演の眞島秀和、黒川智花、井上順、陣内智則、岡江久美子、雛形あきこが出席した。
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連続ドラマ初出演で妻に不倫される夫役の陣内は「不倫される旦那役という思いきったキャスティングに、マネージャーに何度も“ウソだろ？俺が不倫されるんか？”と確認して“陣内さんが不倫されます”と言われたので“じゃあ、やろうじゃないか”と思った」と世間的イメージとは真逆の役どころに意気込む。
そして「よく僕を使ってくれた。不倫はダメだということを、身をもって伝えていきたい」と真面目な夫役に気合。それでも番組プロデューサーから起用理由を「陣内さんにも2ミリくらいは誠意があると思って」とぶっちゃけられると「4ミリくらいあるわ！」と声を荒げていた。
本作は、恋人の聖地を舞台に、運命的な男性と出会ったことから平凡な主婦・真琴（星野）が、不倫愛へとはまり込んでいく恋愛ドラマ。ドロドロの愛憎劇が得意な昼ドラならではの「不倫」をテーマにしながらも、今作では脱ドロドロ路線で大人のキュートな純愛として描き出す。
また陣内は「なぜ人は禁断の愛に走るのか？」などとの質問には「誰でもちょっとした隙間を見せることはあるし、そこに（異性が）バッと入って来られたら奥さんのことは責められない。不倫は仕方がないと思う。色々ありますからね」と役柄の心境を代弁するかのように語りながらも、前言撤回でどこか意味深。
一方、不倫愛に落ちる妻役の星野は「キラキラしたタイトルのドラマのヒロインで照れくささがあったけれど、これぞ昼ドラというようなスケジュールを組んでいただき、作品に没頭できるようになった」とハードスケジュールで知られる昼ドラの洗礼を受けているようだった。
フジテレビ系昼帯ドラマ『シンデレラデート』は、11月3日13時30分スタート。
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