『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』がテレビドラマ化

おバカな犬マーリーとその飼い主一家の心温まる家族愛をユーモラスと涙で描いたファミリー映画『マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』が、NBCによりテレビドラマ化されるそうだ。
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ジョン・グローガンのベストセラーを基にした映画版では、海外ドラマ『フレンズ』のレイチェル役で一世を風靡した人気女優ジェニファー・アニストンと、映画『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)のオーウェン・ウィルソンがミシガン州からフロリダ州に越してきたジャーナリスト夫婦を演じ、子育ての予行演習として一般的には“利口”な犬種とされるラブラドール・レトリーバーの子犬を飼い始める。
Deadlineによると、ドラマは映画で描かれたストーリーの続編になるという。ジョン&ジェニー・グローガン夫妻が3人の子供たちと共にフロリダ州に戻り生活を始める中、迷い込んできた子犬を飼うことになり、マーリーの古いリーシュとタグを付けた子犬は“マーリー”と呼ばれるようになるそうだ。
キャスティングなどは不明だが、脚本は人気海外ドラマ『SEX AND THE CITY』シリーズの製作を務めたジェニー・ビックスが手掛けるとのこと。パイロット版の監督は、映画版のメガホンを取ったデヴィッド・フランケルが務める予定だそう。また両者と共に、映画版の製作を務めたカレン・ローゼンフェルトが、ドラマ版の製作総指揮を務めるという。