劇団EXILE・町田啓太が覗き＆妄想男子に!? 初ラブコメで佐々木心音と共演
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劇団EXILEの町田啓太とブルーリボン賞受賞の女優・佐々木心音のラブコメ映画『スキマスキ』が2015年2月に公開決定した。原作は、映画化・アニメ化された『うさぎドロップ』の宇仁田ゆみが、フェチズムを描き話題を呼んだ同名コミック。
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隙間に猛烈な愛着を感じてしまう因果な癖を持つ大学生ヘイサク（町田）は隣家のカーテンの隙間から見える可愛いであろう女の子の、隙だらけの私生活を妄想していた。ある日、ひょんなことからその彼女・文緒（佐々木）と友達になってしまう。罪悪感はあるものの誘惑に耐え切れず悶々とした日々を送るヘイサク。しかし、ヘイサクもまた、窓の隙間から文緒に観察されていた…。
NHK連続テレビ小説『花子とアン』の花岡郁弥役が記憶に新しい町田は、本作で映画初主演、初ラブコメに挑戦。オファーについて、「素直に凄く嬉しかった」と喜びを語るとともに「コンプレックスを持っている自分自身を認めて自分らしくあればいいんだと感じていく成長物語なので、たくさんの方に見ていただければ」と期待を寄せている。
元々原作の漫画を読んでいたという佐々木は「世界観が全く変わらない台本で嬉しかった」と漏らし、「普通の青春ストーリーに“のぞき”を足しただけで、こんなにも可笑しくなるなんて…」と絶賛。
ヒロイン・文緒を演じるにあたっては、絶対的に“かわいい”がないと成り立たないと分析したそうで、今まで演じたことのないキャラクターに不安があったと明かす。だが「吉田監督の『LOVE＆PEACEな子だと思うんだ』という一言で、私も文緒と一緒になって、シンプルになっていったような気がしています。結果、かわいくなっているかどうかはわからないですけど」と笑った。
映画『スキマスキ』は2015年2月7日よりシネマート六本木・心斎橋にて公開。
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