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吉田松陰の妹・文の視点を通して、激動の明治維新を描いた2015年の大河ドラマ『花燃ゆ』。吉田松陰の命日（27日）にあわせ、松陰を演じる俳優の伊勢谷友介が、東京・世田谷にある松陰神社の墓前を訪問した。
2010年の大河『龍馬伝』で高杉晋作役を務めた際にも、一度この場所を訪れたという伊勢谷は、「今後ますますうまく撮影できるように、また、松陰先生の遺志がこの時代にいきるように、心して演じさせていただければ」と、熱いまなざしで抱負を語った。
この日共に墓参りに訪れた土屋勝裕プロデューサーは、今月14日より、海外密航に失敗し松陰が投獄されることとなる野山獄のシーンのスタジオ収録が行われていると、順調な撮影状況を明かした。
NHK大河ドラマ『花燃ゆ』は2015年1月放送開始。
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