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“光る花”世界初公開! 光の未知なる魅力に迫る展覧会開催

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「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」ポスタービジュアル
「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」ポスタービジュアル(C)ひさきイラスト 制作:池下章裕 十二単風舞台衣装 制作:農業生物資源研究所、浜縮緬工業協同組合、デザイン:田中秀彦&大野知英(成安造形大学)、モデル:古田敦子

 日常に溢れている“光”を、さまざまな視点から観察することで、その魅力や不思議に迫る展覧会「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」が、東京・上野の国立科学博物館にて28日より開催されている。

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 自然界に存在するものから、人がつくりだすものまで、さまざまな光を扱うこの展覧会では「宇宙と光」「地球と光」「人と光」の3つをキーワードに光の魅力を紹介。

 「宇宙と光」では、アラスカで撮影したオーロラの観測映像を3Dシアターで投影したり、惑星観測衛星「ひさき」の実物大モデルの展示など、天文ファンも楽しめるブースとなっている。

 また、「地球と光」では、海洋プランクトンの蛍光タンパク質を導入した“光る花”・トレニアの世界初お披露目や、サンゴ類やオワンクラゲの蛍光タンパク質を組み込んだカイコの“光る繭(まゆ)”を使った「コクーンツリー」、その繭から作った「十二単風舞台衣装」を展示。さらに、紫外線を当てると美しい蛍光を発する鉱物60点を集めた大規模展示を実施。珪亜鉛鉱(けいあえんこう)、方解石、蛍灰重方解石、ルビーやオパールなど、国内外から集めた貴重な蛍光鉱物が織りなす光の空間が現れる。

 「人と光」では、ガリレオ、ニュートン、レントゲン、アインシュタインなど、光の正体を探った科学者たちの著書の初版本25点を集めた「光の貴重書コレクション」を光の科学史とともに展示。偉大な科学者たちが描いた観察スケッチの臨場感を楽しめる。

 普段の生活では当たり前になってしまったその存在にいま一度目を向け、新しい発見と感動に出会おう。「ヒカリ展 光のふしぎ、未知の輝きに迫る!」は東京・上野の国立科学博物館にて2015年2月22日まで開催。

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