小野賢章、山田親太朗がロケ中に「キレた」理由を暴露

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『ハリー・ポッター』シリーズのハリー役(吹替)やTVアニメ『黒子のバスケ』の黒子テツヤ役の声優として知られる小野賢章が、8日都内で開催された、自身の出演する深夜番組『博多ステイハングリー Season1』(テレビ西日本)のDVD発売記念イベントに共演の山田親太朗と共に登場した。
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『博多ステイハングリー』は、“連続ドラマ”と“情報バラエティ”が一対になって展開。地元福岡の話題のスポット・音楽・ファッションなどの最新カルチャーを紹介し、福岡の10代、20代を中心に人気を集めた。
普段は東京を拠点にしている2人は、まだ放送を観ていなかったようで、小野は「全国の人に見てもらえることができて、うれしい」と笑顔を浮かべ、山田は「放送中は、(福岡の)町の人に見てるよって言われましたが、僕は見たことがなかったから、逆に『どうでした』って聞いたくらいでした」と笑いを誘った。
また、全編福岡ロケだったため、移動が大変だったという小野は「東京福岡間を6回ぐらい往復したので常に眠かったです」と振り返り、山田は「東京より福岡は南だから暖かいかなと思ったんですけど、むっちゃ寒かった」と述懐。さらに小野は「山田君はロケ中に、『マジで本当寒いよボケ』ってキレれてました」と暴露した。
山田は、ロケの合間に肉うどんの店に通っていたらしく、「そこに行くと、あいつ昨日も来てたってツイッターに書かれてました」とエピソードを明かし、「あと、福岡はきれいな女性が多かったです。僕が芸能プロダクションの社長だったらいっぱいスカウトしてますもん」と太鼓判を押していた。
最後に小野は「本当に福岡のいいところがたくさん詰まっているドラマです。現代のSNSなども触れています。1話完結なんで誰が見ても楽しんでもらえるんじゃないかなと思います」とアピールし、イベントを締めた。
ドラマパート全12話を収録した『博多ステイハングリー Season1』DVDは、11月19日全国発売。