世界初「嵐」と「雪」、豊洲の映画館で再現！ 『アナ雪』エンドロールで雪を体験
映画
「ユナイテッド・シネマ豊洲」に、ユナイテッド・シネマグループ初となる体感（4D）型アトラクションシアター「4DX」が12月19日に導入されることが決定した。新機能の演出効果として、世界初となる“嵐”と“雪”が追加される。
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「4DX」は、映画業界で現在注目を集める、最新の体感型映画上映システム。映画のシーンにマッチした形でモーションシートが前後＆上下左右に動き衝撃を再現。映画のシーンを感情的に盛り上げる香りや臨場感を演出する煙など、通常のシアターでは得られない計9つの特殊効果で、映画の持つ臨場感を開放するアトラクション・スタイルの映画上映システムとなっている。
今回、その9つの特殊効果に新たに“嵐”と“雪”が追加される。この2つの機能は世界に先駆けての導入となり、“雪”では、劇場内上部から、雪をイメージしたパウダーが噴出し、“嵐”では送風口から水と一緒に風が出る。
この新機能の“嵐”と“雪”のエフェクトが上映作品本編に反映されるのは、2015年春以降になるが、今年の12月16日～18日のプレイベントで上映される『アナと雪の女王』では、シアター入場時とエンドロールで“雪”の体験ができる。
なお、「4DX」上映のオープニング作品として『ホビット 決戦のゆくえ』が12月19日（通常版の公開は12月13日）から、『ベイマックス』が12月20日から公開される予定。また、オープニング作品に先駆け、12月16～18日の3日間に『アナと雪の女王』と『パシ フィック・リム』の2作品の特別上映も決定している。
