62歳のミッキー・ローク、ボクシング復帰! 33歳年下のボクサーに勝利

今年62歳のハリウッド俳優ミッキー・ローク。ボクサーとしても知られ、一時は“猫パンチ”で話題になったこともあるが、ロシア・モスクワで行われた復帰戦で33歳年下の対戦相手に勝利したそうだ。US WeeklyやAP通信などが伝えた。
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現地時間11月28日に行われた試合は、わずか2ラウンドで終わったという。対戦相手は米カリフォルニア州パサデナ出身の29歳エリオット・シーモアで、エキシビションマッチだった。
ミッキーは違反にも取れるパンチをシーモアに浴びせたふしもあったとのことで、特に最後にシーモアの臀部にパンチしたことがツイッターなどで取り沙汰されたという。しかしロシアの観客たちは大喜びで、ミッキーの名前をロシア名“ミハイル”と連呼していたそうだ。
AP通信によると、ミッキーは試合のために35ポンド(約16キロ)減量し、映画『レスラー』の時よりも引き締まった体型をしていたという。写真を見ると確かに、贅肉がすっかり落ち、逞しい筋肉が浮き立つボディになっている。赤のボクサーパンツにはゴールドの文字でミッキーのステージネーム「Marielito(マリエリート)」が刻まれ、手にはゴールドのグローブを着けていた。
ミッキーはロシアであと4試合を計画しているという。