「35年も同じ役をやってる」トム・クルーズ、ミッキー・ロークにディスられる
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36年ぶりの続編『トップガン マーヴェリック』が世界的ヒットを記録し、映画スターとしての存在感をますます高めているトム・クルーズだが、ミッキー・ロークにとってはどうでもいい事のようだ。「35年も同じ役をやってる」と非難した。
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『白いドレスの女』や『ナインハーフ』などに出演し、1980年代に大ブレイクしたミッキー・ローク。後にプロボクサーに転身するも、ボクサー引退後に再び俳優としてカムバックを果たし、『レスラー』ではアカデミー賞候補にもなっている。
彼がこの度、炎上で知られるイギリスのテレビ司会者ピアーズ・モーガンのインタビューを受けたが、『トップガン マーヴェリック』が大ヒットを記録しているがどう思うかと聞かれると、「どうでもいい」と回答したのだ。
「(トム・クルーズは)35年も同じ役をやってる。そこが全然リスペクトできない。金やパワーに興味はない。俺にとって大事なのは…アル・パチーノやクリストファー・ウォーケンの演技だよ。初期のデ・ニーロや、リチャード・ハリス、レイ・ウィンストンみたいな俳優になりたいんだ。往年のモンゴメリー・クリフトやマーロン・ブランド、他にもたくさんいる、俳優として精一杯やってる人たちだよ」とコメントしたそうだ。
そして、トムが良い俳優かどうか聞かれると、「俺の世界には関係のない人だな」と一刀両断。どうやら目指す方向が違うようだ。
『トップガン マーヴェリック』は、1986年に公開された伝説のスカイ・アクションの36年ぶりの続編。世界各国で記録ずくめの大ヒットを記録し、日本でも、2020年以降(コロナ禍以降)に公開された実写映画のNo.1となっている。6月末には、世界興行収入が大台の10億ドル(約1361億円)を突破したと報じられた。