『沈黙の艦隊』シリーズ完結となる続編制作決定! 大沢たかお「まさにここからが真骨頂」
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Amazon MGMスタジオ制作の映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』が、あす3月20日よりPrime Videoにて世界独占配信開始。3月19日に神奈川県にて主演/プロデューサーの大沢たかお、「たつなみ」艦長の深町洋を演じた玉木宏、監督の吉野耕平、「やまと」乗組員を演じた俳優12名が集結し、本物の潜水艦の前で続編制作決定イベントが行われ、第1作目となるドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』、本作に続く、続編の制作が発表された。
【写真】玉木宏に大沢たかおがツッコミ? 『沈黙の艦隊』シリーズ続編制作決定イベントの様子
「モーニング」(講談社)で1988~96年に連載され、累計発行部数3200万部(紙・電子)を突破する大ヒットコミック『沈黙の艦隊』(かわぐちかいじ氏作)を、主演/プロデューサーに大沢たかおを迎えてAmazon MGM スタジオが実写化したシリーズ。
大沢は「このプロジェクトが始まった時は、政治や戦争の話に拒絶反応が出ると心配だったんです。でも皆様のおかげで、大作感やリアリティが皆様の心に届いたと思います」とその魅力を明かす。
シリーズごとにアクションやVFXを駆使した映像美がスケールアップしている本作について吉野監督は「潜水艦や洋上艦などたくさんの乗り物が登場しますが、潜水艦内の人間ドラマや感情が伝わるように表現できればと思っています。艦内のドラマをCGの力をお借りしながら、観客の皆様に届く事を意識しています」と制作のこだわりを語った。
シーズン1では海江田と深町のライバル関係がファンの心をつかみましたが、海江田のライバルであり熱血漢の深町と玉木氏の共通点を大沢は「深町は熱血だけではなく誠実さや人間の善意を持っているキャラクターで、登場人物の中で一番善意を持って生きている人だと思い、玉木君は本当にそういう方なんです。裏は知らないけどね(笑)。でも深町は誠実で正しい目で食って掛かってくるシーンがあるのですが、共演していると大沢たかおとしてなのか、海江田として向き合っているのか分からなくなり、映画やエンターテイメントを超えて重なる時がありました」と役と重なる所を告白。
冷静沈着でミステリアスな海江田と大沢の共通点について玉木は「大沢さんは揺るがない芯の強さがあります。本当に気さくで、大先輩ではありますが友だちかな?と思うくらい良い距離感で話して頂いて、普通の人間なんだと安心しています。僕はカメラが好きですが、カメラには皆さんが見たことのない姿が映っていると思います」と意外な一面を明かした。
すると大沢は「これひどいんですよ。撮影現場にカメラを持ってきてもらい裏側を撮ってもらっていたんですが、送られてきたのは僕が脱いでいる写真だったんです。本当に玉木君はこういう人なんですよ。これじゃ出せないよって(笑)」と仲の良さを見せた。
そしてイベントの終盤には大沢からサプライズで、『沈黙の艦隊』シリーズの続編制作決定が発表された。大沢は「ついに発表できてとても嬉しく思います。原作はまだまだ先が続くのですが、原作の最後まで撮ることが決まり撮影が始まっています」と話す。
「長編の原作を最後まで制作するというのは至難の業なんです。続編ではこれから海外に行って撮影しますし、深町とは今までライバル関係でしたが敵が巨大になることで今度は仲間にならなければなりません。原作を知っている方はご存じだと思いますが、まさにここからが真骨頂になる。ドラマも映画も良い評判の声を頂きましたが、ここからの続編はこんなものではないです。ストーリーやCG、役者たちの気迫など全てが前作を越えていると思うので、ぜひ楽しみにして頂ければと思います」と語った。“シリーズ完結宣言”に会場からは割れんばかりの大きな拍手が起っていた。
続編の配信時期について大沢は「どこまで言っていいのか分からないのですが、明日配信が始まる特別版の後ろに映像がついているそうです。これからだんだん最新作の映像が見られると思うので楽しみにしていてください」とアピール。
そして深町の活躍について玉木は「最後まで描くことが大沢さんの言葉の通り真骨頂であり、ゴールがあるために撮ってきたのでこれまでに見たことがない人間ドラマが詰まったシーズンになると思うので楽しみにして頂きたいです」と、今後の展開に期待を寄せた。
最後に大沢は「日本人や世界の希望になる事を願ってシリーズ完結まで頑張りますので、お力添えいただければと思います」と感謝の想いを述べ、大きな拍手の中、イベントは幕を閉じた。
映画『沈黙の艦隊 北極海大海戦』は、Prime Videoにて3月20日より世界独占配信。

