兵士たちが遭遇した血も凍る恐怖―ミッキー・ローク主演『ウォーハント 魔界戦線』場面写真解禁
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俳優ミッキー・ロークが主演するアクション・ホラー映画『ウォーハント 魔界戦線』より、場面写真が解禁された。
【写真】ミッキー・ローク主演映画『ウォーハント 魔界戦線』場面写真ギャラリー
第2次大戦末期、墜落した輸送機捜索のためドイツの森に踏み込んだ米兵たちが遭遇した血も凍る恐怖を描く本作。戦争アクションのスリルとオカルト・ホラーの恐怖が合体したエンターテインメント作品だ。
出演はミッキー・ロークをはじめ、ロバート・ネッパー、ジャクソン・ラスボーン。監督はアクション演出に定評のある、『ウェズリー・スナイプス/コンタクト』のマウロ・ボレッリ。不気味なカラスの大群や、神出鬼没に次々と姿を変える呪霊を描くハイクオリティーなVFXも、本作の大きな見どころだ。
1945年。連合軍の輸送機が森林地帯に墜落。捜索に向かった米軍のブリューワー軍曹(ロバート)、特務兵のウォルシュ(ジャクソン)たちは、森の奥で墜落機の残骸を発見。そして、奇怪な事態が起き始める。兵士たちは幻覚を見るようになり、美しい女の呪霊に誘惑され、狂気にとらわれてゆく。殺し合いがはじまり、次々と命を落としてゆく兵士たち。輸送機に積まれていたのは、『魔女の記録』。ヒトラーが追い求める“永遠の生命”の秘密が記された極秘文書だった。そして兵士の血によって魔女が復活した時、本当の“地獄”が、その扉を開く…。
解禁された場面写真では、クリストファー(ミッキー)が不気味な笑みでたたずむ姿や、ブリューワー軍曹が軍車両の前で自分のチームを統率する様子、極秘文書を探す特別任務を遂行中のウォルシュが洞穴の中で白骨死体をみつける様子などが切り取られている。果たして見えない敵の正体とは何なのか、映画本編への期待がふくらむ場面写真となっている。
映画『ウォーハント 魔界戦線』は、5月27日より全国公開。