吃音を抱える青年の等身大を描くヒューマンストーリー『声よ広がれ』映画化決定 主演は相馬理
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相馬理が主演し、相馬雄太が監督を務める映画『声よ広がれ』の製作が決定した。2027年1月の全国公開を予定している。
【写真】『声よ広がれ』出演キャスト陣のソロショット
本作は、吃音(きつおん)を抱える青年の等身大を描くヒューマンストーリー。全3話のオムニバス映画となっており、相馬雄太監督が原案を、映画『明日の記憶』で日本アカデミー優秀脚本賞を受賞した三浦有為子らが脚本を担う。
テレビ朝日系 『爆上戦隊ブンブンジャー』をはじめ多くのドラマや映画に出演する相馬理を主演に迎えるほか、元でんぱ組.incの最上もがや、ドラマ『恋愛ルビの正しいふりかた』で主演を務めた岩橋玄樹、『劇場版ほんとうにあった怖い話~ゾク変な間取り~』で映画初主演を果たした原田フニャオ(ダンビラムーチョ)などが出演する。
相馬理が演じるのは、吃音(きつおん)に悩む前田理久。内気な性格で友達もいなかったが、転校生の椿陽介と出会い仲良くなる。陽介が学習障害・ディスレクシアを抱えていることを知った理久は、より親交を深めていく。しかし、陽介が転校することとなり…(全3話のうちの1話)。
主演の相馬理は「最初にお話をいただいた時は、素直にとても嬉しかったです。脚本を読ませていただき、吃音のある男性を演じるということで、自分にとって新たな挑戦になります。呼吸、間など考えることはたくさんありますが、一人の人間として周囲とどのように関わり、どんな日常を生きているのかを丁寧に考えながら、真摯に役と向き合っていきたいと思っています。また監督が同じ苗字ということもあり勝手ながら親近感が湧き、お会いできるのを楽しみにしています。玄樹くんともまた違った役柄でご一緒できることが嬉しいです。完成をお楽しみに!」とコメント。
共演の最上もがは「誰にでも何かしらのトラウマや悩みがあり、他人から見れば些細なことでも、本人にとっては抜け出せない闇になっていることがあります。けれど、人を知り、受け入れるということは、まず自分自身を認めることから始まるのだと思っています。台本を拝読したとき、『人ってなんて不器用で、愛おしい存在なのだろう』と強く感じました。精一杯、心を込めて演じたいと思います」とコメント。
岩橋玄樹は「映画『声よ広がれ』に出演できることを、とても嬉しく思っています。脚本を読ませていただき、人との向き合い方について改めて考えさせられました。痛みも優しさもある物語に心を動かされ、観てくださる方それぞれの心にそっと寄り添ってくれる作品になるのではないかと感じています。僕自身も一つひとつのシーンを大切にしながら、丁寧に向き合って撮影に臨みたいです。前作とは少し違った雰囲気の僕と相馬さんを、ぜひ映画の中で楽しんでいただけたら嬉しいです」としている。
映画『声よ広がれ』は、2027年1月全国公開予定。

