川床明日香主演『うるさいこの音の全部』、もう一つの物語の主人公に森田想 細田善彦、美山加恋らの出演も決定!

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川床明日香が主演する映画『うるさいこの音の全部』より、追加キャストとして、森田想、細田善彦、美山加恋、中井友望、久保田磨希、入来茉里、相馬理の出演が発表され、コメントが到着した。
【写真】芥川賞作家・高瀬隼子による原作書影
芥川賞作家・高瀬隼子の同名小説(文藝春秋)で描かれる人間模様を、映画ならではの表現で再構築した本作。「作家デビューの舞台裏」をテーマに、名声を得たことを機にゆっくりと変わり始める同僚や友人たちの人間模様を描き出す。
ゲームセンターで働く主人公・長井朝陽は、ペンネーム・早見有日として小説家デビューすると文学賞を受賞。世の中に注目され、朝陽自身が兼業作家であったことも職場、友人、地元に知れ渡るようになっていく。そこから周囲の朝陽に対する接し方が少しずつ変化し、次第に小説の世界が現実を侵食し始める…。
主演・長井朝陽役を演じる川床明日香に加えて、作中で繰り広げられる“もう一つの物語”の主人公・ミサコ役に森田想が決定。
また、川床演じる朝陽が勤務し、物語の中心の舞台となるゲームセンター「PAL」の同僚ナミカワ役に美山加恋、マネージャー木村役に相馬理、かつてのバイト時代の先輩サキヨに入来茉里。朝陽の理解者であり幼なじみでもある帆奈美訳には中井友望、母役は久保田磨希が演じる。朝陽の担当編集者・瓜原役には細田善彦が決定した。
さらに、『うるさいこの音の全部』映画化に向けてのクラウドファンディングプロジェクトを、MOTION GALLERY内で、10月10日より開始。オンラインプレミア試写会に参加できる権利や、メイキング映像集のプレゼント、出演キャストサイン入り特別グッズなどが出資者リターンとして用意されている。
映画『うるさいこの音の全部』は2026年冬公開。
追加キャストのコメント全文は以下の通り。