岩橋玄樹×相馬理 切ない恋物語『恋愛ルビの正しいふりかた』初実写化 7.13スタート

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人気BL漫画家・おげれつたなか原作『恋愛ルビの正しいふりかた』が、TOKYO MXにて実写ドラマ化することが決定。主演は岩橋玄樹、共演は相馬理。
【写真】『恋愛ルビの正しいふりかた』主演は久々ドラマ主演の岩橋玄樹
原作は2015年4月発売の『恋愛ルビの正しいふりかた』(新書館 /ディアプラス・コミックス)に掲載されたBL漫画家・おげれつたなかの短編作。不器用ながらも真摯に恋愛に向き合う2人の男性がすれ違いや誤解を乗り越え、ゆっくりと心の距離を縮めていく様子が、おげれつたなかならではの繊細な心理描写と圧倒的な画力で描かれ、「泣ける!」「キュンが詰まってる!」と多くの読者を魅了した。
主人公・鈴木弘を演じるのは、ソロアーティストとして国内外で活躍する岩橋玄樹。今回は、7年ぶりの地上波ドラマ主演となる。パートナー・鷲沢夏生役は、ドラマ『スイートリベンジ』(フジテレビ)などの話題作に出演したほか、スーパー戦隊シリーズ『爆上戦隊ブンブンジャー』ブンオレンジ/振騎玄蕃役で知られる相馬理が演じる。
岩橋は演じる役柄について「原作を読んで、彼がどのような人物なのか、彼のバックボーンや夏生への想いについて、監督ともたくさん話し合いながら撮影に臨みました。元陰キャでありながらトップスタイリストという、二面性を持つ役柄はとても難しかったですが、ヒロの夏生に対する想いが少しずつ変化していく様子を演じながら、自分の心にも深く響くものがありました。この作品から人としてすごく大切な想いを教えてもらえた気がします」と語る。
相馬は「僕が演じた夏生は一見ちょっとおバカっぽいけれど、本当はちゃんと人のことを見ているまっすぐで優しい男の子。ヒロのことも一途に好きで、自分の仕事や周りの人にも愛情を持っています。そんな夏生が本当に好きだなと思いましたし、僕も『これだ』と思ったら一直線に突き進みたくなるタイプで、共感することも多く、自然に夏生になっていけたかな…と思います」と振り返る。
ドラマではオリジナルストーリーが加わり、主人公が勤める美容室のメンバーなど新しいキャラクターも登場。時にクスッと笑える日常のやり取りからギュッと胸を締めつけられる切ない場面まで、恋愛のあらゆる側面が凝縮された全8話の連続ドラマが完成した。
ドラマ『恋愛ルビの正しいふりかた』は、TOKYO MXにて7月13日より毎週日曜25時5分放送。
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