岩橋玄樹、初出演映画で泥だらけ…本番5分前に英語セリフ変更も「いい経験になりました」

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岩橋玄樹が、26日に都内で行われた映画『男神』の完成披露舞台挨拶に出席。映画初出演の喜びなどを語った
【写真】遠藤雄弥、彩凪翔、須田亜香里らがイベントに登場
本作は、日本の伝統美に潜む狂気と家族の恐怖を描く、古代縄文ミステリーにしてファンタジーホラー。2020年に「日本(美濃・飛騨等)から世界へ!映像企画」にて入選し、YouTubeの人気サイト「怖い話怪談朗読」にて朗読され注目を浴びた話題作を原案としており、オリジナルストーリーで撮影地となる日進市の協力により、映画化が実現した。
映画に出演するのは今作が初となった岩橋。さらに、本作のテーマソングまで作成し「アーティストとしての生きがい、俳優として生きがいっていうのを1度に体験できてとても楽しかったです。経験値がすごく上がったので、この機会を与えてくださった皆さんには本当に感謝しています」と喜びを語る。楽曲作りに関しては「『男神』のストーリーをしっかり読んで書いたので、この中で一番映画を見たんじゃないかな(笑)」と、物語を感じ取って製作したと自信を見せた。
舞台挨拶には、主演の遠藤雄弥をはじめ、彩凪翔、須田亜香里、アナスタシア、井上雅貴監督も登壇。イベント開始前に、みんなで岩橋が作った楽曲「Bless Me」のMusic Videoを見たようで、遠藤は「めちゃめちゃかっこよかった!」と大絶賛。それを受けて、岩橋は「本当にかっこいい、『男神』らしいMVに仕上がったので、公開されるのを楽しみにしていてください」と集まったファンに向けて呼びかけた。
作中では、須田演じる山下工務店の社長令嬢の弟・裕斗役を演じた岩橋。建設会社で働いている役なので、2人とも「泥だらけになるシーンが多かった」と言い「撮影後のお風呂がすごく大変だった。泥が全然落ちなくて……」とのこと。重機を扱ったり、アクロバティックなシーンも多いということで「そんなシーンに注目してほしい」とアピールした。
また岩橋は、英語を話すシーンもあるそう。しかも、かなりの長セリフだったが、本番5分前にセリフが全部変わってしまうというハプニングもあったのだとか。その意図として、井上監督が「言われた通りやっても面白くない。ご自身の言葉で言った方がいいと思った」と説明するのだが、岩橋は「心の中で“監督~!”と思っていました」と本音を吐露する一方、「いい経験になりました」と笑顔を見せていた。
なおこの日、作中にも登場しない「男神」を、キャスト陣が想像で描いて披露するコーナーも。それぞれの“画伯っぷり”が明らかとなり、会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。
映画『男神』は、9月19日より全国公開。
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