ジャレッド・レト、ジョーカー役に決定！DCコミックの悪役映画、豪華スター競演
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DCコミックの名うての悪役たちが集まる「タスクフォースX」、別名、「自殺部隊（スーサイド・スクワット）」の活躍を描く新アンチヒーロー映画『Suicide Squad（原題）』。ジャレッド・レト、トム・ハーディ、マーゴット・ロビー、ジェイ・コートニー、カーラ・デルヴィーニュ、そしてウィル・スミスと、超豪華なスターたちの出演が正式発表されたと、Varietyが伝えた。
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米ワーナー・ブラザースが現地時間12月2日に発表したという豪華キャスト陣。大方の噂通りの役者が揃ったが、最終的な配役はジャレッドがバットマンの天敵だったジョーカー、マーゴットがジョーカーの相棒で恋人のハーレイ・クイン、ウィルが狙撃の名手デッドショット、トムがチーム・リーダーのリック・フラッグ、ジェイがその名の通りブーメランの達人ブーメラン、カラーが緑のコスチュームに身を包むエンチャントレスとなった。
本作には、『マン・オブ・スティール』続編『Batman v Superman: Dawn of Justice（原題）』に登場するレックス・ルーサー役ジェシー・アイゼンバーグも出演するという噂があったが、ジェシーについては契約交渉中と関係者が話しているそうだ。また、減刑と引き替えに政府命令の極秘任務に就く「スーサイド・スクワット」チームを監督する政府側の人間アマンダ・ウォーラー役が決まっていないが、有力候補として『ヘルプ ～心がつなぐストーリー～』（12）のヴィオラ・デイヴィスやオクタヴィア・スペンサー、『大統領の執事の涙』（14）のオプラ・ウィンフリーの名前が挙がっているとのことだ。
『フューリー』（14）のデヴィッド・エアー監督のもと、来年4月頃からカナダのトロントで撮影が始まるという『Suicide Squad（原題）』。2016年8月5日（現地時間）より全米公開の予定になっている。
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