AKB×妖怪ウォッチ、新ユニット「ニャーKB」誕生 ぱるる、珠理奈ら7人がメンバーに

『妖怪ウォッチ』の人気妖怪ジバニャンが大好きなアイドル「ニャーKB」が、このたび実際のAKB48から選抜されたメンバーで構成された「ニャーKB」として2015年にデビューすることが決定した。メンバーは、島崎遥香、松井珠理奈、宮脇咲良、川栄李奈、木﨑ゆりあ、加藤玲奈、小嶋真子の7人だ。
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『妖怪ウォッチ』とは、ゲームを原作に、アニメ・漫画・玩具…と様々なメディア展開を行い、「2014年ユーキャン新語・流行語大賞」ではトップ10入りを果たし、『NHK紅白歌合戦』にも出場という今や社会現象となった人気コンテンツ。その中でも特に高い人気を誇るキャラクター・ジバニャンが、グッズを集め、天井のポスターにキスをして眠り、握手会にも参加するほど愛するアイドルが「ニャーKB」だ。
今回、デビューが決定した「ニャーKB」の楽曲は、アイドルと女の子の狭間で揺れる実際のアイドル(AKBメンバー)達の心を、『妖怪ウォッチ』のゲーム内のレアキャラクター、ツチノコとパンダのミックス妖怪である「ツチノコパンダ」と重ねた歌詞になるという。楽曲披露の際は、「ニャーKB with ツチノコパンダ」で披露する予定とのこと。
現時点では発売日・タイトル未定の本楽曲だが、振付は「ようかい体操第一」「ゲラゲラポーのうた」のラッキー池田が担当し、さらに2015年1月9日からアニメ『妖怪ウォッチ』のエンディングテーマにも決定。16日に開催された「AKB48紅白対抗歌合戦」では、「ニャーKB」が初披露され、会場に応援として駆けつけたジバニャン、コマさん、フユニャンらと共に会場は大歓声に包まれたという。