『アナと雪の女王』14週ぶりにBD首位返り咲き、2015年に向け勢い止まず

12月15日から21日のオリコン週間総合ブルーレイランキングで、ディズニー・アニメ『アナと雪の女王 Movie NEX』が週間売上1.9万部を記録し首位を獲得。1週前の7位から順位を上げて9月22付以来、14週ぶりの首位返り咲きを果たした。
【関連】大ヒット『アナと雪の女王』を場面で振り返る<フォトギャラリー>
売上首位への返り咲きまでの週数を記録した「返り咲き首位インターバル記録」(2008年より開始)では、2009年3月に発売された『レッドクリフ Part I』、2010年3月発売の『機動戦士ガンダムUC 1』が記録した4週がこれまで最高だったが、今回同作はこれを大きく上回る歴代1位となった。
その人気ぶりはエンタメシーンにとどまらず社会現象を巻き起こすまでとなったが、この年末にも各メディアにて露出が増え大みそかの『NHK紅白歌合戦』でも企画コーナーが用意されるなど、改めて注目度が高まることが予想される。2015年に入ってもまだまだその勢いは収まりそうにない。