松田翔太＆桐谷健太、“三太郎”が「楽しい！」 濱田岳はキャラクターにいじけ気味
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「au発表会 2015 Spring」が19日に都内で行われ、新CMシリーズで昔話の英雄“三太郎”を演じている松田翔太、桐谷健太、濱田岳が出席。CM総合研究所による1月前期“CM好感度ナンバーワン”に選ばれた同CM撮影の裏話トークを繰り広げた。
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CMの衣装で登場した3人が衣装のこだわりを聞かれると、「衣装さんが手塩にかけて一枚ずつ重ね合わせて作ってくださった」と浦島太郎役の桐谷、松田は「背中にある桃がアクセント」とそれぞれ感謝やアピールポイントをコメント。一方、金太郎役の濱田は「置物や絵で金太郎を見るとあられもない姿に前掛け一枚なので、下の衣装があってよかった」と胸を撫で下ろす。
それでも不満はあるようで、濱田は「海での撮影が寒すぎて、“何で真冬に俺だけノースリーブなんだ”って一瞬、素になる瞬間があります。あとは下駄が高くて一回グキッてなって、足首が折れるかと思った」と告白。しかし、松田から「おかげで身長が高くなった」と言われると、濱田は「それはちょっと嬉しい」と笑顔を見せた。
また、実際に有名なキャラクターを演じてみて、桐谷は「もし、この3人が仲よかったらこんな感じだろうなって思います。絵コンテを見たときに“こんな感じだろう”とパッと出てきた」と語り、松田は「浦ちゃんは、初めてお芝居を通したときに出来上がっていた」と絶賛。だが「僕は冷静に突っ込まないといけないのに、2人（桐谷、濱田）に引っ張られてしまう」と苦労を明かした。
auのテーマである“自由”にかけて、撮影も自由に行われているらしく、桐谷は「面白くなってどんどんアドリブを入れちゃうんですよね。いきなりやっても2人はちゃんと反応してくれるので、楽しくてしょうがない」と笑顔。
さらに今後の展開について、松田は「かぐや姫に出てきてほしいですね」、桐谷は「3人で竜宮城に行きたい」と期待するも、濱田は「2人はいいですよね、女っ気があって。僕はクマですから…」と、終始いじけ気味であった。
