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二宮和也とビートたけし、師弟役で初共演! 立川談春原作『赤めだか』放送決定

エンタメ

二宮和也&ビートたけし、どんな“師弟関係”をみせるのか?
二宮和也&ビートたけし、どんな“師弟関係”をみせるのか?

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 嵐の二宮和也と、タレントのビートたけしが、TBSスペシャルドラマ『赤めだか』にて、落語家・立川談春とその師匠・談志役で初共演を果たすことがわかった。本作は談春が発表した同名エッセイを原作に、談志師匠に師事しながら自身も成長していゆく過程を描く。たけしはこの初共演に「二宮君に迷惑かけないといいけれど、どうなることやら」とたけし節でコメントを寄せた。

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 落語家の枠を超え、芸能界、政治界にまで進出し、2011年にこの世を去った伝説の落語家・談志。その一門を弟子の目線から描いた涙と笑い溢れる原作は、発行部数12万部を突破した。

 初の落語家を演じる二宮は「この作品にこんなに素晴らしいキャストとスタッフと参加させてもらえるなんて、自分はとことんツイてる人間」と喜びを明かし、「でも、運にすがらず、おごらず、真摯に向き合っていきます」と作品に掛ける意気込みを見せた。

 一方、立川談志一門であったたけしは「これも何かのご縁。一度は立川の名前を頂いたこともあったので。もうお返ししちゃったけど」と振り返り、「俺が師匠をやると聞いたらさぞ嫌がるだろうなぁと思って引き受けた」とあいかわらずのコメント。

 かねてより二宮と知り合いでたけしを憧れとしたう原作者の談春は「2人にオファーしてくれたスタッフ、そして引き受けてくれたお2人に心から感謝します。『赤めだか』は幸せな作品です」と興奮冷めやらぬ様子で語った。

 撮影は談春と談志が出会うシーンから行われるそうで、そのほか、キャストや放送日などの詳細は未定だ。

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