「世界名作劇場」40周年で記念特集、フランダース&母をたずねて三千里など放送

数々の名作を送り出してきたアニメ制作会社「日本アニメーション」と、同社が手掛けた「世界名作劇場」シリーズが2015年に40周年を迎える。それを記念し、CS映画チャンネル「チャンネルNECO」で、2月から4月の春休み期間にかかる3ヵ月連続で「日本アニメーション40周年記念特集」を実施することがわかった。
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1975年創業の「日本アニメーション」は、同年に放送された『フランダースの犬』を皮切りに、1977年には『あらいぐまラスカル』、1979年には『赤毛のアン』などの「世界名作劇場」シリーズを手掛けた老舗スタジオ。そのほか、『ちびまる子ちゃん』、『うっかりペネロペ』などの作品も制作している。
同特集では、2月8日18時より、「世界名作劇場」から『劇場版 フランダースの犬』『MARCO 母をたずねて三千里』の2本立て、3月には『超人ロック ロードレオン』『超人ロック 新世界戦隊』のレアOVA2本立て、4月は宮崎駿の初TVアニメ監督作の劇場版『未来少年コナン』『未来少年コナン 巨大機ギガントの復活』の2本立てでお届け。
また、特集放送を記念して、あらいぐまのラスカルが描かれた「ラスカル箸付ランチボックス」を5名にプレゼントするキャンペーンも実施。特集・キャンペーンの詳細は公式サイトまで。