及川光博、仮面ライダー3号&映画主題歌を担当!「3号を意識して取り組んだ」

映画『スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号』で、仮面ライダー3号(黒井響一郎)を演じる及川光博が、同作の主題歌も担当することが決定した。主題歌「Who’s That Guy」について、及川は「仮面ライダー3号イメージに合わせてスピード感あふれるサウンド」と語っている。
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同作は、『仮面ライダー』の放送開始から43年、1972年「別冊たのしい幼稚園」10月号に登場していながら、実写化には至らなかった伝説の「仮面ライダー3号」が登場する劇場最新作。現行の仮面ライダードライブが、幻の3号と出会うと出会うところから物語は始まる。
28日に行われた記者会見に登場した及川は、「幼い頃、ライダーごっこをして遊んでいた頃のヒーローの夢、特撮のオーディションをしていた頃の役者としての夢の2つの夢が同時にかなった思いです」と感無量の様子。
さらに、自身初となる『仮面ライダー』映画初の主題歌については「仮面ライダー3号のイメージに合わせてスピード感あふれるサウンドになっております。特に、孤独感の世界観を持った3号を常に意識して主題歌に取り組みました」とコメントした。
同作のプロデューサーが「我々の知る歴史には仮面ライダー3号はいません。彼は味方なのか、敵なのか…。そして“なぜ3号が存在するのか”という謎を紐解いていくことが大きな見どころです」と話す本作。ベールに包まれた3号を及川がどの様に演じるのか、注目が集まる。
『スーパーヒーロー大戦GP仮面ライダー3号』は3月21日公開。