イギー・アゼリア、ピザ配達人に電話番号を漏えいされ激怒 ツイッターで全面対決へ
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第57回グラミー賞で主要2部門を含む4部門にノミネートされた人気女性ラッパーのイギー・アゼリアが、“大好きな”有名ピザ・チェーン店「パパ・ジョンズ・ピザ」の配達人に自分の電話番号を漏えいされたと激怒のツイートを連発した。
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奇しくもその日はグラミー賞当日。レッドカーペットの前の時間帯だったというイギーのツイートは、パパ・ジョンズ・ピザ店宛てに「パパ・ジョンズは私のお気に入りのピザ店だったけど、個人情報の電話番号を家族に教えるような配達人を雇ってる」という内容で開始。「その上、パパ・ジョンズの主任らは、個人情報を盗んだ者を突き止めようとして従業員の顔写真を送るよう要請しても拒否するような人たちなの」、「彼らのプライバシーを保護するためにね…。同じように客のプライバシーも保護できないのが残念で仕方ないわ」と続けられている。
「チーズ・ピザを注文したら、こんな感じのメッセージと電話をひっきりなしに受け取った」と、メッセージの内容を自身のツイッターに掲載したイギー。文面からティーンだと分かるメッセージには、パパ・ジョンズの配達をしている兄から電話番号をもらい、イギーの一番のファンだから本当にイギーの番号なら連絡してほしいという内容のことが書かれていた。
ピザ店側からは従業員と話したとの返信ツイートがあったが、その1つにはイギーの楽曲『バウンス』を引き合いに出し「バウンスしないで（去らないで／見捨てないで）」と、誠意がないとも受け取れる謝罪ツイートが届いたため、火に油を注ぐようにイギーの怒りが爆発。訴訟も辞さないとコメントするに至ったという。
TMZによると、本件に関してパパ・ジョンズ・ピザの本社が騒動を収拾すべくイギーに直接連絡を取っているとのことだ。たとえ相手に悪気がなくても自分の電話番号を勝手に渡されたイギーにしてみれば正当な怒り。しかしツイートの一部がグラミー賞最中にもあったらしく、一部ではイギーの行動を疑問視する声も挙がっているようだ。
