クリス・ヘムズワース、GQオーストラリア版で「マン・オブ・ザ・イヤー」に選出

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日本でも発行されいる国際的な男性誌「GQ」のオーストラリア版が、今回で10回目となる「メン・オブ・ザ・ヤー」を発表。映画『マイティ・ソー』シリーズの人気俳優クリス・ヘムズワースが、その頂点に立つ「マン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。
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海外メディアE!Onlineによると、クリスは現地時間16日にオーストラリアのシドニーで開催された授賞式には欠席したが、ビデオで受賞スピーチを行ったという。「少年の頃から大人の男になるのが僕の夢でした。18歳(オーストラリアの成人年齢)の時に達成できましたが、でもそれはちょっとしたお飾りでしかありません。今回、男になったと本当の意味で認められたことは、この上ない光栄です」と冗談めかしながら述べたという。
さらに、「これからも自分の一生を通して男らしい行いを続け、称号に相応しい男であり続けます。薪を割り、ワニと格闘するなど、あらゆる男らしい仕事に精を出しますよ」と続け、クリス節を展開した。
2016年の「GQ」オーストラリア版「メン・オブ・ザ・イヤー」では他に、映画『華麗なるギャツビー』の俳優ジョエル・エドガートンが俳優賞にあたる「アクター・オブ・ザ・イヤー」、オーストラリア出身メル・ギブソンが監督した戦争映画『Hacksaw Ridge(原題)』のキャストが、団体賞にあたる「アンサンブル・オブ・ザ・イヤー」、女性ラッパーのイギー・アゼリアが「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に輝いている。