『ARROW／アロー』スピンオフ、『ウォーキング・デッド』エミリー・キニーが悪役に
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スティーヴン・アメルがDCコミックのダーク・ヒーロー＝アローを演じる海外ドラマ『ARROW／アロー』。そのスピンオフとして昨年秋から全米でスタートした『The Flash（原題）』に、人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』のベス役で知られるエミリー・キニーが出演するという。
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『The Flash（原題）』は、赤いスーツにゴールドの稲妻がトレードマークのスーパーヒーロー。超高速で移動できる超能力を手にしたバリー・アレンが、ザ・フラッシュとしてセントラルシティの悪と戦う姿を描く。主人公のザ・フラッシュを演じるのは、海外ドラマ『glee／グリー』でセバスチャンを演じたグラント・ガスティンだ。
同ドラマシリーズでは、映画『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役でお馴染みのマーク・ハミルが、悪役トリックスター役で第17話にゲスト出演することが明らかになっているが、TV Lineによると、エミリーが出演するのは3月に放送が予定されている第18話。『ARROW／アロー』シーズン3に登場するアトムの敵で、コミックでは男性として描かれているバグアイド・バンディッドの役にあたるらしい。
役名はバートラム・ラーヴァンに代わりブリー・ラーヴァン（Brie Larvan）。セントラルシティに大惨事を引き起こしているナルシストのウィザード級ハッカーとのこと。第18話では、アトム（ブランドン・ラウス）とフェリシティ（エミリー・ベット・リッカーズ）がセントラルシティを訪れることになっており、ブリーはフェリシティとハッカー対決に至るとのことだ。
