津田寛治、『食の軍師』で連ドラ初主演! 高岡奏輔&篠井英介と“ウザイ食バトル”

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「週刊漫画ゴラク」(日本文芸社)にて連載中の泉昌之原作コミック『食の軍師』が連続ドラマ化され、主人公・本郷播(ほんごうばん)役に連続ドラマ初主演の津田寛治が決定。また、ライバルの力石馨(りきいしかおる)役に高岡奏輔、本郷の脳裏に存在する諸葛亮孔明(しょかつりょうこうめい)役に篠井英介がそれぞれキャスティングされた。
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本作は、食への強いこだわりを持つ主人公・本郷が訪れる店の先々で己の兵法に従い食べることに美学を追い求めるストーリー。ライバルの力石との間で繰り広げられる、三国志の兵法になぞらえた食の陣立て、食べ合戦がバカバカしくも男のロマン溢れる熱いドラマとして展開される。
自分なりの流儀を貫き旨いものを追い求める本郷を演じることとなった津田自身は、「立って食べるのが好き」だそうで「注文したらさっと出て、それを寡黙に食べる。余計なことも考えず、味に集中して。まわりにいる人達も同じように食べていたら更にグーです」と、本郷に通ずる独特なこだわりを明かす。
また「やはり料理は安くて美味しくなきゃ、という僕の食のスタイルに本郷の信条がリンクします」と共通点を見出し、「時に大人の嗜みをもって、時に子供ような奔放さをもって食の献立に一喜一憂する様は、とてもチャーミング。そんなラブリー小市民、本郷が繰り広げる食の讃歌を楽しんでいただきたいです」と魅力的なキャラクターを演じぬく自信を見せた。
また、高岡は「原作漫画のシュールな面白さや映像を通して食べ物のおいしさを津田さんと対極的な立場で伝えられたら」、篠井は「一筋縄でいかない作品。孔明はこれまで演じたことのないような役ですので、歌舞伎をやってるつもりで楽しんで演じていきます!」とそれぞれが意気込みを語った。
ドラマ『食の軍師』はTOKYO MXにて4月放送スタート。