マドンナ、パフォーマンス中に階段から落下事故！
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英ロンドンで現地時間25日に開催された英音楽界の祭典ブリット・アワード。ポップディーヴァのマドンナがパフォーマンス中に階段から後ろ向きに落下するという事故が起き、会場の観覧者やテレビの前の視聴者を驚かせた。
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Mirrorによると、ブリット・アワードでは20年ぶりのパフォーマンスとなるステージで、新曲『Living for Love』を披露していたマドンナ。具体的に何があったかは不明だというが、出回っている映像を見ると、かなり長めの大きなケープを身に纏ったマドンナが、曲のオープニングでステージ上の階段状になったセットを昇りきったところで事故は起こった。
マドンナは歌いながら片手でケープのヒモを外そうとしているようだったが、バックダンサーが引くと外れるはずだったケープは外れず、マドンナは引っ張られるように階下に落ちている。マイクが床に叩き付けられた音が聞こえ、曲が流れるだけの中、マドンナは気を取り直して立ち上がると、セットの方に歩き出しパフォーマンスを再開している。
後にマドンナは自身のインスタグラムに、アルマーニによる衣装のデザイン画を投稿し、「アルマーニに繋がれちゃった！ 美しいケープがきつく縛られすぎていたのよ！でも何も私を止めることはできないわ。愛がまさに私を立ち上がらせた！ みんなの温かい言葉に感謝するわ！ 私は大丈夫よ！」とコメントしている。
落ちたときに腰を打っていたかのようにも見えたが、ステージの上ではダンサーたちと共にダンスをこなしたマドンナ。奇しくも歌詞には「私は続ける」「私を立ち上がらせておいて､つまずくのを見ている」などとあり、皮肉な形で今回の状況にマッチしてしまったが、プロに徹した彼女に称賛を贈りたい。
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