『ドニー・ダーゴ』製作陣が贈るパニック・スリラー公開決定！ 人類最期を描く衝撃作
映画
人類の最期の姿を、想像を凌駕する衝撃の映像で描き出すプロフェシー・パニック・スリラー『リメイニング』が、初夏に新宿シネマカリテほかで公開されることが決定した。
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本作は、『ドニー・ダーコ』や『カンパニー・マン』のプロデューサーでもあるケイシー・ラ・スカラが製作・脚本・監督を務めた作品。通常の撮影方式とPOVを自在に組み合わせた斬新な表現方法で、極限の緊張と恐怖を生み出すことに成功。その圧倒的な映像の中、世界の終焉に直面しながらも愛する者を守り、生き延びようとする若者たちの姿をリアルに描く。
トミーの結婚パーティに集まった家族や友人たちが、突然バタバタと倒れ始め、幸せな宴の場が一変する。空からは雷鳴とともに巨大な氷塊が降り注ぎ、式場の屋根を突き破る。トミーたちが慌てて外に飛び出すと、そこには制御を失い墜落していく旅客機と、絶命して地面に横たわる人々の姿があった。一瞬にして町中が大パニックに陥る中、トミーたちは教会に逃げ込んだ。そこで、牧師から黙示録に記された終末が始まったと聞かされるのだった。
はたして、世界終焉のシナリオは、天変地異による地球破滅なのか、それとも異星人襲来による人類滅亡なのか。そして、そのとき、人々はいかなる行動をとるのか。想像すらしなかった人類最期の姿が映し出される。
映画『リメイニング』は、初夏に新宿シネマカリテほかで公開。
