マドンナ、トップレス写真を削除したインスタグラムに怒りのヌード写真投稿

今年の8月に57歳の誕生日を迎える人気歌手マドンナ。自身のインスタグラムに胸が露わになった昔のトップレス写真を投稿したところ、ヌード写真の掲載禁止ルールを敷くインスタグラムに削除され、抗議の印に再びトップレス写真を掲載して話題になった。
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2度目のトップレス写真は、E!Onlineによると、マドンナが1992年に発表した卓上用大型写真集「SEX」からの1枚。自主規制し、胸の部分はあからさまには見えないよう加工してあるが、大きな魚の置物に全裸の体をのけぞらす大胆なポーズだ。マドンナは「お尻はいいのに、胸を見せていけないのはなぜ? ソーシャルメディアの偽善に溺れている」とコメントした。
ちなみにインスタグラムによって削除された1枚目のヌード写真は、若かりし頃のマドンナがヌードで両手を頭上に掲げ、スタッフがボディメイクを終わらせるのを待っているような写真だ。男性スタッフの手がちょうど片方の胸を隠す形になっているが、もう片方の胸は露わになっていた。「あ~、あと、どれだけ腕を上げていればいいの?」とのキャプションを付けたマドンナ。なぜその写真を掲載することにしたかは不明。その後、マドンナはインスタグラムに対して抗議を続ける様子はなく、幾分か挑発的な写真を投稿しているが、普段通りにインスタグラムを活用している。
過去には歌手リアーナがフランスの男性誌「lui」の表紙で飾ったトップレス画像を掲載し削除されて話題になり、俳優ブルース・ウィリスと元妻で女優デミ・ムーアの次女スカウトがインスタグラムのヌード写真掲載禁止ルールに抗議し、ニューヨークの街をトップレスで歩き物議を醸した。