日本に住んでいたオリヴィア・マン、『X‐MEN』で日本刀が武器のサイロック役に決定

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マーベル・コミックのスーパー・ヒーローチームが活躍する映画『X‐MEN』シリーズ最新作『X-Men:Apocalypse(原題)』に、映画『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』(15)のオリヴィア・マンが出演することが明らかになった。
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同シリーズでメガホンを握るブライアン・シンガー監督が自身のツイッターやインスタグラムで、「オリヴィア・マンをベッツィー・ブラドック役として迎えることに興奮している」と、ハッシュタグに“サイロック”と付けて発表した。
サイロックことベッツィー(エリザベス)・ブラドックは、テレパシーと忍術を操るミュータント。イギリス人だが日本人の女暗殺者カンノン(Kwannon)と精神融合し、アジア系の容姿で日本刀を武器にして戦う。
新シリーズ3作目となる『X-Men:Apocalypse(原題)』では、ミスティーク役のジェニファー・ローレンスが最後の出演となるほか、ジェームズ・マカヴォイやマイケル・ファスベンダー、ニコラス・ホルトが引き続き、それぞれチャールズ・エグゼビア(プロフェッサーX)、マグニートー、ビーストで出演する。
また新キャストに、本作の悪役となるアポカリプスことエン・サバー・ヌール役で『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』(12月18日より日本公開)のオスカー・アイザック、指先からエネルギーを発生させるジュビリー役で新人女優ラナ・コンドルを迎えている。
ちなみにオリヴィアはハリウッド女優としては珍しく、父親の仕事の関係で東京に住んでいたことがあり、日本でファッションモデルの経験もある。