プレデターVS騎士団、中世ヨーロッパを舞台にしたファンメイドの短編が話題に

オリジナルの『プレデター』の公開から約30年になろうとしているが、その人気は未だとどまるところを知らないようだ。大人気映画『プレデター』をモチーフにしたファンによる短編『Predator: Dark Ages(原題)』の予告編が話題を呼んでいる。舞台は中世のヨーロッパで、テンプル騎士団とプレデターとの戦いが繰り広げられるようだ。
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『Predator: Dark Ages』の予告編は、オリジナルの『プレデター』に対して忠実でありがなら、中世ヨーロッパの環境をしっかりと描き出し、何か不吉なことが起こる予感のする、クオリティの高い仕上がりになっている。DEN OF GEEKによると脚本と監督はジェームス・ブッシェ、撮影はサイモン・ローリングが担当。
Youtubeのコメント欄によれば本編はYoutube上でも4月下旬か5月上旬に公開されるようだ。見た人からは「絶対に見るよ。すごい作品だね」「中世はだいたい500年くらい前だから、プレデターの技術も少し開発されてない部分があったら良いのでは?そうすればプレデターの原型を見ることができる」等のコメントが寄せられている。本編は5月22日〜24日までロンドンで開催されるロンドン・コミコンで上映されるという。
なお、これまでプレデター関連の映画はこれまで5作品あるが、現在6作品目が製作中なのではないかと囁かれている。