唐沢寿明、「Hulu」初オリジナルドラマ主演に! 窪田正孝共演で時代錯誤の刑事役

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動画配信サービス「Hulu」が、唐沢寿明を主演に迎え、初のオリジナルドラマ『THE LAST COP/ラストコップ』を日本テレビにて放送することがわかった。唐沢は、過去の事故をきっかけに30年間昏睡状態に陥るも突如目覚め、時代とズレてしまった刑事・京極を演じる。
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日本テレビとHuluが共同制作する本作は、ドイツでシーズン5まで制作された超人気刑事ドラマシリーズ『DER LETZTE BULLE(英題:THE LAST COP )』のリメイク作。日本版となる本作では、主演の唐沢を筆頭に、窪田正孝、和久井映見、佐々木希、宮川一朗太、久慈暁子、田山涼成、佐野史郎らを迎え、アクションあり、笑いあり、涙ありの極上エンターテインメントを兼ね備えた刑事ドラマとして制作する。
1985年、数々の事件を解決してきた型破りな刑事・京極(唐沢)は、凶悪犯・カグラを追い詰めるも、仕掛けられた爆弾が爆発。昏睡に陥り30年間眠り続けることに。2015年、京極は目を覚ますが、妻・可奈子(和久井)はかつての後輩・鈴木(宮川)と再婚しており、娘の結衣(佐々木)も鈴木を父親だと認識している。加奈子に家から追い出され、暴れていた京極は、若手刑事・亮太(窪田)に逮捕されてしまう…。
唐沢は、今回の役どころについて「最近はスーツ系の役が多く、こういった“がさつな役”はあまり演じる機会がなかったので、新鮮ですね」と役柄に触れる。自身の「新しい一面も楽しんでもらえる」とし、「笑えて泣けて、まさにエンターテインメント作品です。“何事も最後は頑張るしかないんだな”という、まっとうなメッセージが伝わるといいなと思っています。ぜひ期待していてください」と作品をアピールした。
『THE LAST COP/ラストコップ』は2015年初夏に日本テレビにて特別放送。