『グレイズ・アナトミー』デレク役パトリック・デンプシーがシリーズ降板

人気海外ドラマ『グレイズ・アナトミー』で11シーズンに渡り医師のデレク役を務めてきた俳優パトリック・デンプシーが、同シリーズを降板することが分かった。Varietyなどが伝えている。
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記事によれば、セクシーで優秀な脳外科医であり、主人公メレディス(エレン・ポンピオ)の夫デレク・シェパードを演じてきたパトリックがシリーズから退くのは11シーズンの中盤とのこと。
人気な主要キャラクターなだけに、記事のコメント欄には「彼なしでは同じドラマとは言えない」「私はもうシリーズを見ないわ」と悲観的なコメントが寄せられている。
大病院を舞台に若い外科医たちの仕事や恋愛模様を描いた『グレイズ・アナトミー』は、アメリカABC系列で放送されているテレビドラマで、過去に海外ドラマの祭典エミー賞を受賞した人気作。日本では放送やDVDも発売され、人気を博している。