矢沢あい直筆色紙、柊あおいの生原画もお目見え！「りぼんフェスタ」に行って来た
コミック
関連 :
今年で創刊60周年を迎える少女漫画雑誌「りぼん」。たくさんの少女たちの心をときめかせてきた同誌の魅力を伝えるイベント「りぼんフェスタ2015」が、5月2、3日の2日間にわたって品川インターシティホール（東京）にて開催される。数々の名作原画が集結したイベントにひと足先に潜入し、その内容を探った。
【関連】名作に心躍る「りぼんフェスタ2015」フォトギャラリー
2012年より春に行われ、今年で4回目を迎える「りぼんフェスタ」。創刊60周年を記念して、連載中作品だけでなく、80・90年代の貴重な名作原画を含む260点以上の原画や、人気漫画家の直筆描きおろしサイン色紙60点が大公開される。
エントランスを入ると、矢沢あい、池野恋、小椋冬美、一条ゆかりらレジェントとも言うべき漫画家陣のサイン色紙60点がズラリとお目見え。体調不良のため『NANA』（「Cookie」にて連載）を休載中の矢沢あいによる直筆色紙も登場。60周年記念のために描かれたという『天使なんかじゃない』のイラストが見られるうれしい機会となる。これら60点の色紙は、「りぼん」6月号からの3号連続で読者に抽選でプレゼントされるというから、要チェックだ。
その先へと進むと、カラー扉＆モノクロ原画の展示コーナーが。『猫田のことが気になって仕方ない』など現在連載中の作品はもちろん、『ときめきトゥナイト』『有閑倶楽部』『ちびまる子ちゃん』など名作の生原画も！
6月3日発売の「りぼん」7月号で新作読み切りが掲載された、柊あおいが描く『星の瞳のシルエット』の80年代連載時の原画も披露されており、新作への期待も高まるばかり。原画は、香澄と久住くんの蛍狩りでの出会いを思い起こすシーンが描かれたもの。今一度、2人の胸キュンラブストーリーに浸りたい。
また5月2日には、『ときめきトゥナイト』の池野恋と『姫ちゃんのリボン』の水沢めぐみによるトークショーも開催予定。世代を超えた“りぼんっ子”必見のイベントに、ゴールデンウィークはお出かけしてみては。
この記事の写真を見る
関連情報
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
