シャーリーズ・セロン、今度は女スパイ!『ジョン・ウィック』監督新作に主演

新生『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に出演するオスカー女優シャーリーズ・セロン。日本では10月に公開予定のキアヌ・リーヴス主演アクション『ジョン・ウィック』の監督コンビと、スパイ映画でタッグを組むそうだ。
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Deadlineによると、シャーリーズが主演を務めるのは、映画『マトリックス』シリーズなどのアクション映画でスタントやスタントコーディネーターを務め、映画『ジョン・ウィック』で監督デビューを果たしたチャド・スタエルスキとデヴィッド・リーチのコンビがメガホンを取る『The Coldest City(原題)』。マーベルコミックの『デアデビル』や『ウルヴァリン』なども手がけたアントニー・ジョンストンの同名グラフィックノベルが原作のスパイスリラーだ。
ベルリンの壁が崩壊する直前に潜伏中のMI6諜報員が殺害されたことがきっかけで、チャーリーズ演じるスーパースパイが行動を起こし、機密情報の記載されたリストを見つけ出すために奔走するというストーリーとのことだ。
本作の脚本を務めるのは、映画『300<スリーハンドレッド>』シリーズのカート・ジョンスタッド。チャーリーズはプロデューサーとしても名を連ねるそうだ。撮影はこの10月よりドイツで予定されているという。