福士蒼汰「新しい気持ちでやっていきます」 月9初主演決定もプレッシャーなし

俳優の福士蒼汰が、7月スタートのドラマ『恋仲(仮)』にてゴールデンの連ドラ及び月9初主演を果たすことが分かった。福士は自身のブログにて「これからスタートを切る一人の役者として、人間として、新しい気持ちでやっていきます」と本作への意気込みを綴っている
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「2015年に入って全て一新したいと思っていた」と、ブログ内で語っている福士。今までは、やってきたことを活かし考えて現場に立っていたという福士だが、本作については「人間として、新しい気持ちでやっていきます。プレッシャーは感じていません!楽しみです!」と新しい“福士蒼汰”として臨むようだ。
今回、福士が演じる主人公・三浦葵は、気弱な優柔不断男。建築家になるというかつての目標も曖昧なまま、東京の小さな建築事務所のアシスタントとしてうだつのあがらない日々を過ごしている。そんなある日、初恋の幼なじみと運命の再会を果たす。胸の奥に秘めていた決して忘れることのできない思い、突然の再会が葵の心を突き動かす。しかし、彼女の隣には“アオイ”という同じ名前の男がいて…。
福士は、自身が持っていた月9の印象を「『ドラマっていいな、また来週見たいな』と思わせてくれる作品がたくさんありました。僕もそういうドラマをみんなで作っていきたいです。そして、社会に出たばかりの若者が、恋愛や仕事を通じてどう変わっていくのか、その成長過程を熱く演じていきたいと思っています」と意欲を見せた。