カーネルおじさんが現代に蘇った! そっくり俳優の実写CMが話題

白髪に白いひげ、真っ白なスーツ、そしてステッキ。日本でもおなじみの、ケンタッキー・フライドチキンの創業者でありマスコットのカーネル・サンダース(通称:カーネルおじさん)が、アメリカのテレビCMに登場し話題となっている。
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このCMは、ケンタッキー・フライドチキンが今年で創立75周年を迎えることを記念したもの。演じているのは、米コメディ番組『Saturday Night Live』で知られる俳優のダレル・ハモンドで、カーネルおじさんが実写のキャラクターとして広告に起用されるのは初めてのことだという。TIME誌は、新しいチェーンが登場する中、売り上げに伸び悩む同チェーンの、再起を狙った新しい試みだろうと伝えている。
CMは、カーネルおじさんが「必要なものは何もない。バケツ(バーレル)を持って歩くだけ」と歌いながら、渋滞中の車道、球場、プール脇をチキンを配りながら歩くというもの。ほかにも、さまざまなバージョンがすでに動画サイトなどで紹介されており、5月25日より全米で放映予定だそうだ。