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三池崇史監督、“極妻”女装でカンヌにお詫び 強烈サプライズ映像にファン熱狂

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三池崇史監督、カンヌ不参加の代わりに強烈なサプライズを用意
三池崇史監督、カンヌ不参加の代わりに強烈なサプライズを用意(C)2015「極道大戦争」製作委員会

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 三池崇史監督最新作『極道大戦争』(6月20日公開)が、現在開催中の「第68回カンヌ国際映画祭 監督週間」へ正式招待を受け、現地時間5月21日20時30分に公式上映を実施。今回、映画祭の参加が叶わなかった三池監督は、“世界のMIIKE”を待ち望む映画ファンへ向け、“極妻”風の女装でサプライズ動画を用意した。

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 スケジュールが折り合わず、映画祭へ参加できなかった三池監督は、カンヌと世界の映画ファンへ向け、強烈なサプライズメッセージを撮り下ろした。黒の留袖に女鬘とメイク、という完璧な女装を施した三池監督。番傘と“たかし”の名入りのちょうちんを携え、カメラの前で「お集りの皆さん、こんばんは。監督の三池崇史です。今日は極道大戦争にお集りいただき、本当にうれしく思います」と挨拶する。

 「本来ならば、そちらにいってご挨拶しなければいけないのですが、私、今年のはじめから、富士山の麓で芸者をはじめまして、いろいろ忙しくそちらへ伺うことができません。いよいよ来週はシリコンをいれる予定です」と、女芸者になりきりコメント。映画祭への参加が叶わなかったことを三池流の演出でお詫びし、カンヌに駆けつけたファンを熱狂の渦に。
 
 また、公式上映の舞台挨拶は、三池監督のサプライズメッセージからはじまり、謎の刺客・マッドドックとして本作に登場するインドネシア俳優ヤヤン・ルヒアンのほか、本作で着ぐるみとは思えない壮絶アクションを繰り広げるKAERUくんが登壇し、会場を沸かせた。

 『極道大戦争』は本作は、“ヴァンパイアに噛みつかれた者は、次々とヤクザ化してしまう”という設定の完全オリジナルストーリー。ヤクザヴァンパイアとなった主人公・影山亜喜良を市原隼人が演じる。

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