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『ヘル・レイザー』シリーズ、27年ぶりにリバイバル公開決定!

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「夏のホラー秘宝まつり 2015」ポスタービジュアル
「夏のホラー秘宝まつり 2015」ポスタービジュアル

 東京・キネカ大森で8月22日から開催される「夏のホラー秘宝まつり2015」でスプラッター・ホラー『ヘル・レイザー』シリーズ3本がリバイバル公開されることがわかった。世界にセンセーショナルを巻き起こした本シリーズの上映は、実に27年ぶりとなる。

【関連】『ヘル・レイザー』『ABC・オブ・デス2』フォトギャラリー

 本シリーズは「血の本」シリーズで世界的にセンセーショナルを巻き起こした英国の異能作家、クライヴ・パーカー著『ヘルバウンド・ハート』の映画化。極限の快楽をもたらすというパズル・ボックスを手にした人間に起こる怪奇と、そのボックスを接点に広がる迷宮の世界をめぐるストーリーとなっている。現在までに、8作が製作され新たにリブート企画が進行している。

 1では、クライヴが監督と脚本を兼任し、『エイリアン2』のSFXマン、ボブ・キーンが脳裏に焼きつくような一大流血描写を具現化している。また、2ではトニー・ランデル、3ではアンソニー・ヒコックスが監督を務めた。クライヴは、シリーズ4まで製作総指揮を担当している。

 イベントでは、本シリーズの1~3までを上映する。会期中はほかに劇場大ヒットを記録した人気ホラー・オムニバス『ABC・オブ・デス』の続編『ABC・オブ・デス2』が日本初上陸。 メキシコ版『ABC・オブ・デス』と言える、メキシコの監督たちによるホラー・オムニバス『メキシコ・オブ・デス』や『ムカデ人間』『武器人間』にも通じる、恐怖の“人間”シリーズの最新作『人間まがい』なども上映されるという。

 また、リピーター割引、来場者プレゼントのほかに、ホラー総選挙と題し、最も面白いホラー映画を投票し、映画祭の最終日の最終回にグランプリをシークレット上映。その場で投票結果を発表する。ほかにも、観客参加型の“ホラーしゃべれ場トークショー”の実施などの企画を予定している。

 「夏のホラー秘宝まつり2015」は8月22日から9月4日まで。

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