1000万円超えのカメラレンズが台無しに…ラグビー選手がレンズに油性ペンでサイン

ケニアのラグビーチームで副キャプテンを務めるコリンズ・インジェラ選手が、先日開催された日本チームとの国際試合で200回目のトライを決めるという偉業を成し遂げた。そして、会場となったロンドンのトゥイッケナム・スタジアムで記念にインジェラ選手がとった行動は、カメラに永遠に収められる事になった… そう、カメラレンズそのものに。
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Mail Online によると、インジェラ選手は本試合で200回目のトライを決めた喜びのあまり、6万ポンド(約1140万円)もするカメラのレンズに油性ペンでサインしたという。
記念にサインをする計画は事前に考えていたインジェラ選手は、偉業達成の瞬間、自分の靴下から油性ペンを取り出し、まずラグビーボールに、次にカメラの方にやってきてレンズにサインした。World Rugbyによると、インジェラ選手に“消えないサイン”を施されたカメラマンはその時「感激からは、ほど遠い気分だった」という。