『24』スピンオフ製作へ ジャック・バウアー登場の可能性も

昨年全米では、12話完結の新ミニシリーズ『24‐TWENTY FOUR‐ リブ・アナザー・デイ』が製作・放送され大好評に終わった人気海外ドラマシリーズ『24‐TWENTY FOUR‐』。今度は別の男性キャラクターを主人公にしたスピンオフドラマが製作されることが明らかになった。シリーズの製作総指揮を務めるハワード・ゴードンがTV Lineに明かしたという。
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新しい主人公はテロ組織に立ち向かうアンチヒーロー的な20代の男性エージェントになるとのこと。経験豊かな年上の女性エージェントと共に任務にあたるそうだが、『24‐TWENTY FOUR‐ リブ・アナザー・デイ 』に登場したイヴォンヌ・ストラホフスキー演じるケイト・モーガンではないという。同作同様にスピンオフもミニシリーズになるとのことだが、シリーズ化される可能性が十分にあるとのことだ。
オリジナルシリーズとミニシリーズに携わってきたマニー・コトとエヴァン・カッツが、脚本と製作総指揮を兼任するスピンオフ。オリジナルシリーズの世界観と24時間のリアルタイムで進行するというコンセプトを受け継ぐものになるという。現時点でキーファー・サザーランド演じるジャック・バウアーが登場する明確な計画はないそうだが、ゲスト出演という形でバウアーが数回出入りする可能性はあるという。イヴォンヌのキャラクターについても同様だそうだ。