EXILE・AKIRA、青柳翔、小林直己、HIRO初プロデュース映画への意気込み語る

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『ご縁の国しまね』プロモーションプレス発表会が3日、都内にて行われ、2016年公開予定の島根を舞台にした映画『たたら侍』のメインキャストで、同プロモーションのイメージキャラクターを務める青柳翔(劇団EXILE) 、EXILE AKIRA 、小林直己(EXILE・三代目 J Soul Brothers)が出席しトークイベントを行った。この日は島根県知事の溝口善兵衛氏も出席した。
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錦織良成監督が手掛けた隠岐の古典相撲をテーマにした映画『渾身 KON‐SHIN』(07)に主演した青柳は、撮影のため島根県に長期滞在しており、同作がEXILEと島根県との縁を結んだ。
青柳は撮影時を振り返り、「自然がほんとに豊か。住んでいる人と自然が共存していて、撮影時も温かく迎え入れてくれた」と島根の魅力を語り、当時お世話になった人と今もメールのやり取りがあることも明かした。
一方、AKIRAは「日本の故郷のような場所。技術や歴史を次の世代に伝えていこうとしている部分に共感した」とコメント。小林も「いろんな物事の発祥の地であることに驚いた。日本文化のルーツにすごく興味をもった」と島根の自然や歴史にすっかり魅了された様子。
錦織監督が再び島根を舞台に手掛ける時代劇『たたら侍』は、「JAPAN PRIDE」をテーマに掲げ、島根の伝統製鋼である「たたら吹き」を題材に、日本の誇りを世界へ発信するプロジェクトとして立ち上がった映画で、EXILE・HEROが初プロデュースすることでも話題を集めている。
錦織監督について青柳は「信頼しているので、また集中して頑張りたい」と話す。AKIRAは「初めてお会いしたときの握手の力がすごく強かった。エナジーに満ち溢れている方」と監督の印象を語り、映画初出演となる小林は「監督の背中に一生懸命くっついて行きたい」と意気込みを口にした。