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早霧せいな、オリジナル2本立てに自信「一度で二度美味しい舞台です!」

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雪組公演『星逢一夜』『La Esmeralda』制作発表会の様子
雪組公演『星逢一夜』『La Esmeralda』制作発表会の様子 クランクイン!

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 宝塚雪組公演『星逢一夜』と『La Esmeralda』の制作発表会が10日、都内にて行われ、星組トップスターの早霧(さぎり)せいなと、トップ娘役の咲妃(さきひ)みゆ、男役2番手の望海風斗(のぞみふうと)が『星逢一夜』のパフォーマンスを披露。その後、オリジナル2本立てへの意気込みを語った。

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 第一幕の『星逢一夜』は江戸中期、徳川吉宗の治世を舞台に、九州のある藩で、身分を超えて友情を育み子ども時代を過ごした3人が、大人になり運命に翻弄される姿を描き出す。一転、第二幕の『La Esmeralda』は情熱ほとばしるラテン・ショーを繰り広げる。

 早霧は『星逢一夜』で藩主の子息、天野晴興(あまのはるおき)に扮し、里の娘・泉(せん)と恋に落ちるが江戸に出ることになる。「“人の心を大切にする” という作品のパワーを強く感じました。自分自身がとても感動し、この作品を絶対によくしたいという気持ちが生まれたので、東京の千秋楽までこの気持ちを決して忘れずにお客様に伝えていきたいと思っています」と早霧。

 泉を演じる咲妃は「移ろいゆく時間の中でも、変わらない何かを信じて強く生きる人物像を感じました」と語った。また、晴興の盟友で泉に心寄せる源太に扮する望海は「肉付けというより、どんどんそぎ落として、シンプルなところで演じたら源太が生まれてくるのではと感じています」とコメント。

 最後に早霧は「このお芝居とショーの2本立てには、なんともいえない自信があります。あまり普段は自信がないタイプなのですが」と笑い、「これは『一度で二度美味しいぞ!』と断言できます。本当にバランスのよい舞台になっていると思います」と力強く宣言した。

 宝塚星組公演『星逢一夜』『La Esmeralda』は、宝塚大劇場にて7月17日から8月17日、東京宝塚劇場にて9月4日から10月11日まで上演。

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