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漫画のドラマ化『デスノート』『ど根性ガエル』他、日テレドラマは注目作が目白押し

エンタメ

ドラマ『デスノート』世界120の国と地域で放送・配信決定
ドラマ『デスノート』世界120の国と地域で放送・配信決定(C)日本テレビ

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上川隆也

窪田正孝

山崎賢人

松山ケンイチ

前田敦子

伊藤歩

 ドラマ化発表とともに、主要キャストは誰が演じるのか等で話題となった『デスノート』をはじめ、池井戸潤原作・杏主演のドラマ『花咲舞が黙ってない』の続編など、日本テレビの7月期連続ドラマは注目作品が集まっている。

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 平均視聴率16.0%、最高視聴率18.3%を記録した前作に続き、パワーアップして復活する『花咲舞が黙ってない』(7月8日スタート/毎週水曜22時)は、杏、上川隆也ら主要キャストはそのままに、第2話からは成宮寛貴も出演。“あきらめないヒロイン”の花咲舞(杏)と“あきらめたオジサン”相馬健(上川)の凹凸コンビが、全国の支店で起きる事件や不祥事の数々を解決していく。

 大人気少年漫画「DEATH NOTE」を連続ドラマ化した『デスノート』(7月5日スタート/毎週日曜22時30分、初回は22時より30分拡大)。どこにでもいるような大学生・夜神月(ライト)が、ある日一冊のノートを偶然手にしたことから物語が始まる。そのノートは、デスノートと呼ばれ、「名前を書かれた人間は死ぬ」というノートだった。月は、犯罪者たちをデスノートによって次々と裁き、次第に彼は世間から“キラ”として崇拝されていく。しかし、そんな彼の前に、名探偵・Lが現れる…。演技派俳優として注目される窪田正孝は夜神月役を、現在朝ドラ『まれ』に出演中の山崎賢人はL役を演じる。また今回初めて映像化される謎の人物・ニア役は同じく朝ドラ『マッサン』にも出演した優希美青が務める。ドラマでは、原作や映画版とは違う新たな物語が描かれており、これまでにない展開に期待が寄せられる。

 今期の日本テレビでは、もう一本、大ヒット漫画のドラマ化が名を連ねる。松山ケンイチ主演、前田敦子がヒロインを演じる『ど根性ガエル』(7月11日スタート/毎週土曜21時)だ。登場人物がみんな大人になった16年後のオリジナルストーリーを描く。16年前、平面ガエルのピョン吉と共に、時には大ゲンカし、時には助け合っていたヒロシ(松山)も、今は30歳。憧れの京子ちゃん(前田)も後輩の五郎も、番長ゴリライモもみんな大人になった。しかし、久しぶりに再会した京子ちゃんは、あの頃の彼女ではなくなっていた。京子ちゃんを救うべく、ヒロシはど根性を出す。平面ガエルのピョン吉の声優には、満島ひかりがキャスティングされたことでも話題となっている。そのほか、勝地涼、光石研、でんでん、白羽ゆり、新井浩文などが出演し、土曜の夜を盛り上げる。

 さらに、昨年話題となった『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』で斎藤工の妻役を演じた伊藤歩が、民放連ドラ初主演で挑む『婚活刑事』(7月2日スタート/毎週木曜23時59分)。婚活ドラマと刑事ドラマを組み合わせた斬新な設定のミステリードラマだ。惚れた男は全員犯罪者という特異体質の女刑事・花田米子の前に、さまざまなジャンルのイケメン容疑者が現れ、その都度、真剣に恋をしながら事件を解決していく。伊藤のほか、エリート警部・藤岡躑躅役に小池徹平、ベテラン刑事・宮谷博之役に升毅、米子の先輩警部・塚本樹役に鈴木砂羽、警視庁の人事を握る警視正・佐伯信二郎役は大杉漣と実力派が並ぶ。

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