『ピノキオ』実写化、ロバート・ダウニー・Jr．×『マグノリア 』監督がタッグか
映画
関連 :
映画『アベンジャーズ』シリーズの人気俳優ロバート・ダウニー・Jr．が、米ワーナー・ブラザースと共に数年前から手がけている童話『ピノキオ』の実写映画化。今年4月に米ディズニーでも実写化が進められていることが明らかになり、ここに来て製作に進展があった。映画『マグノリア 』（99）『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド 』（07）の鬼才ポール・トーマス・アンダーソンが、脚本を執筆し、監督することも視野に入れていると、The Hollywood Reporterが伝えた。
【関連】「ロバート・ダウニー・Jr．」人物フォトギャラリー
ロバートはアンダーソン監督の長年の友人で、『インヒアレント・ヴァイス』でも主演を務める予定だったが、シリーズ最新作『アベンジャーズ／エイジ・オブ・ウルトロン』（7月4日日本公開）の撮影と重なり、あえなく『インヒアレント・ヴァイス』を断念。主演は代わりにホアキン・フィニックスが務めたという経緯がある。
ついにロバートとアンダーソン監督のタッグが実現する本作では、映画『ギヴァー 記憶を注ぐ者』（9月5日公開）の脚本を務めたマイケル・ミトニックが最新の脚本草案を執筆したとのこと。ロバートはこの6ヵ月間、水面下で草案のテコ入れをしていたという。アンダーソン監督の参加により、カルロ・コッローディの原作により近い異色『ピノキオ』作品を期待できそうだ。
ロバートはピノキオの生みの親、人形職人のゼペットを演じる予定とのこと。さらに妻スーザン・ダウニーや映画『ミルク』（09）のダン・ジンクスと共に、製作にも名を連ねる。
関連記事
-
Yahoo!検索で詳しく調べる
-
