有村架純“潜水船パイロット”役で連ドラ初主演！作品テーマに「身が引き締まる」
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有村架純が、10月放送予定のWOWOW土曜オリジナルドラマ『連続ドラマW 海に降る』で、連続ドラマ初主演が決定した。朱野帰子による同名小説をドラマ化した本作は、有人潜水調査船「しんかい6500」の日本人初となる女性パイロットが、神秘的な深海の世界に挑む姿を描く壮大なヒューマンドラマだ。
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舞台は、海洋科学に関する研究機関JAMSTEC｡「しんかい6500（6K）」の運航チームに所属する天谷深雪は、パイロット兼研究者であった亡き父が幼少期に話してくれた“深海の宇宙”の探索を目標に、パイロット候補生として業務に勤しんでいた。努力が実り、6Kに登場するチャンスを掴んだ深雪だったが、父のロッカーから一本のテープを発見。そこには未知の巨大生物や、深海に取り残されたパイロットたちの恐怖の映像、そして父の最期の姿も映し出されていて…。
有村は連続ドラマ初主演について「大役を頂き、不安や戸惑いはありますが、 男社会の厳しい環境の中で立っている深雪のように、私も甘えることなく、強くたくましく演じられたらと思います」と熱い意気込みを寄せる。また、本作の台本を読んだときは「心臓がドキドキというよりもバクバクしました」と語り、「海洋研究が担っているのは、日本や世界の未来です。だからこの作品の背負っているテーマは、すごく大きなもので本当に身が引き締まりました」とコメントした。
本作は、JAMSTECの全面協力を得て、完成25周年を迎えた「しんかい6500」をはじめとした潜水船・研究船で撮影を行ない、“リアルな深海世界”“海洋科学技術の最先端”を圧倒的なリアリティで描写。また、沖縄本島近海・水深1500メートルを映した前代未聞の神秘的でかつ、驚異的な深海の映像美を全編4Kで収録するなど、徹底的に深海の美しさを追求している点にも注目したい。
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