平野レミ、豪快ハプニングにも動じず 荒ぶる調理に「魔界の住人のよう」

バラエティ番組『しくじり先生』(テレビ朝日系)に、料理研究家・平野レミが出演。持ち前の自由奔放なキャラクターを披露した平野は、かつてNHKの料理番組で起こしたハプニングを振り返った。
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この日、特製レシピを実演した平野だが、オリーブオイルと誤ってサラダ油を注入したり、いきなりボウルを振り下ろしてニンニクを叩き潰してみたり、とやりたい放題の上に「これでいいじゃないの」と、平野節全開。
そんな平野は、以前に出演したNHKの料理番組で“まるごとブロッコリーのたまごソース”を作った際、「まるごとだから、立てると見てくれがいいと思ったんだけど、それがバサっと倒れちゃって…」と発生したハプニングを思い返す。
平野の自由奔放ぶりにツイッターでは「平野レミ先生の破壊力が半端ないw」「平野レミ通常運転すぎて声出してワロタw」「荒ぶりかたが半端なかった。暴走に次ぐ暴走と高笑い。魔界の住人のようであった」と絶賛(!?)のコメントが多く寄せられた。
また、この日はガールズロックバンド「Whiteberry」の元ボーカリスト・前田由紀も出演。前田は反抗心の強かったバンド現役時代を経てから自由を求めて上京し、ミュージシャンを目指すアルバイト生活を送っていたことを告白した。
「夜中に突然飛び出したくなった」「5日間誰ともしゃべらなかった」という下積み時代を明かしながらも、「『夏祭り』を歌って欲しい」とかつてのファンからのオファーが増えてきたと話す前田。改めて過去を振り返り、「一人では何もできないんだと思いました」と、口にした。