生駒里奈、映画初主演作の完成に安堵「大根じゃなくてよかった」

関連 :
乃木坂46・生駒里奈が初主演をつとめる映画『コープスパーティー』の完成披露試写会が23日に都内にて行われ、生駒、前田希美、JUN(BEE SHUFFLE)らキャスト陣、山田雅史監督、原作の祁答院慎、主題歌を担当した今井麻美が登壇。生駒は舞台挨拶の前に記者会見にも出席し、映画初主演体験のエピソードを明かした。
【関連】『コープスパーティー』完成披露試写会<フォトギャラリー>
『コープスパーティー』は、15年以上にわたって人気を誇るホラーアドベンチャーゲームシリーズ。コンシューマーゲームシリーズ計10万本以上、コミカライズシリーズ100万部以上を記録したほか、ノベライズ、オリジナルアニメ、ドラマCDなど幅広く展開している。
今回待望の映画化にあたり、主人公・直美役を演じるのが生駒。もともと「演技には苦手意識がありました」とのことだが、クランクイン前日には緊張のあまり泣いてしまい、生田絵梨花ら演技経験のあるメンバーから励ましてもらったとを明かした。「クランクインは誰でも緊張するもの。最初から上手くできるとは思われていないと思うから、自分らしく頑張って!」などとアドバイスされ、力になったと話す。
ホラー作品ということで血のりも初体験だったが、その感想については「血のりは意外とフルーティーな味でした」と話し、笑いを誘う生駒。また、できあがった作品を観て、「思ったほど大根じゃなくてよかったです」と、主演をやりきり満足げな表情を浮かべる。
最後にコメントを求められると、「みなさんの夢にまで出てくるような迫力がある作品です!乃木坂ファンの方、別の子の推しの人にも“生駒ちゃんの映画良かったよ!”と勧めてください!」と、作品を猛アピールした。
映画『コープスパーティー』は、8月1日より東京・シネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー。