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ドイツの真実に迫る衝撃の実話『ヒトラー暗殺、13分の誤算』日本オリジナル予告解禁

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衝撃の真実に迫る『ヒトラー暗殺、13分の誤算』は10月に公開決定
衝撃の真実に迫る『ヒトラー暗殺、13分の誤算』は10月に公開決定(C)2015 LUCKY BIRD PICTURES GMBH,DELPHIMEDIEN GMBH,PHILIPP FILMPRODUCTION GMBH & CO.KG

 ドイツ国家が封印し続けた、ヒトラー暗殺未遂事件とその犯人の真実に迫る感動の実話『ヒトラー暗殺、13分の誤算』が10月に公開されることがわかった。さらに、日本オリジナル予告編が解禁された。

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 本作は、“平凡な男”がヒトラーを暗殺しようとした衝撃の事件を描いたドラマ。1939年11月8日、ミュンヘンのビアホールで恒例の記念演説を行っていたヒトラーは、いつもより早く演説を切り上げた。その直後、ホールに仕掛けられていた時限爆弾が爆発した。その日のヒトラーの予定を徹底的に調べ上げた計画は綿密で大胆、そして時限装置付きの爆弾は精密かつ確実だった。ゲシュタポ(秘密警察)は単独犯はあり得ない、イギリスの諜報員の仕業だとにらむ。しかし、逮捕されたのは36歳の平凡な家具職人、ゲオルク・エルザーだった。所属政党もなく、たった一人で実行したと主張するゲオルク。それを知ったヒトラーは、決行日までの彼の人生を徹底的に調べるよう命じる。

 監督は、『ヒトラー~最期の12日間~』でヒトラーの人間としての顔を描き、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされたオリヴァー・ヒルシュビーゲルが務める。オリヴァー監督は、ライフワークとしてナチスを描くと名言しており、本作でもこれまで知られることがなかった真実を明らかにしていく。

 解禁となった予告編では、ヒトラー暗殺という大胆かつ緻密な計画が実行され、逮捕されたゲオルクが執拗な尋問を受ける姿が映し出されている。さらに、単独犯行であった衝撃の事実が浮かび上がっていく様子は緊張感たっぷりに描かれる。そして、恋と音楽、自由を謳歌していた彼の人生の一端が明らかにされ、揺るぎない彼の信念が持つ意味が痛いほど伝わってくる。

 映画『ヒトラー暗殺、13分の誤算』は、10月TOHOシネマズ シャンテほかで全国順次公開。

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